Pocket

独生独死独去独来

人は皆、心は独りぼっちの孤独に震えていることを
『独生独死独去独来』とお釈迦さまは説かれています。

 

ある一組の夫婦。

 

 

妻は夫に不満を抱く

 

夫も妻に不平を抱いている

同じ屋根の下に住まいしていても、お互いわかり合えない、
親でも、子でも、夫でも、妻でも、その苦しみ、辛さを、
心底からわかってくれる人はないのです。

「あの人は私のこと、全然わかってくれない」と言っている本人は、
相手の苦しみや孤独を心から理解できているでしょうか。
「あいつに苦しみや孤独があるんか」くらいにしか
思っていないこともあるのです。

自分はできないのに、人には要求するのは、おこがましいものです。

お釈迦さまは「わかろうと努めてもできないことだよ」と、
底知れない孤独を『独生独死独去独来』と教えられています。